近所にあるギャラリー アムさんを訪れた際に、オーナーの森原さんがつくっていらしゃる額縁に一目ぼれして、絵付けのガラスを入れたい!と思いアトリエへ連れて帰りました。
小さいけれど、並べて置いておくだけでもワクワクするほど存在感のある額です。
この額にはどんなガラスがいいかしら?
実は一つの額につき数センチサイズの小ささなので、絵もミニサイズ。こんな小さなガラス絵を描くのは初めてです。
グリザイユというガラス絵付け用絵具で線や影を付けて窯で焼成してから、エマイユという絵具で色付けして再度窯で焼成を繰り返します。
出来上がりまでにはまだかかりそうです。
こんなワクワクする額縁を制作されるギャラリー アムさんでは、森原さんがつくられた額で毎月違う画家さんの作品展をされています。いつも興味深いものを見せていただけるので、近頃毎月通うようになりました。